金融商品に近いビットコイン ブックメーカーで使える
近年ではネット上の仮想通貨であるビットコインが、金融商品に近いものであるとして、大きな注目を受けています。なぜ金融商品に近いと言われているかと言うと、価格が変動するものなので、投機の対象と考える人が少なくないからです。
海外とのお金のやり取りをする必要がある人にとっては、通貨の両替は手間のかかってしまう面倒なことだと感じられるでしょう。しかしビットコインは世界の多くの国で利用できるようになってきている仮装通貨なので、そういった面倒さを感じさせることがないというメリットがあります。
そんなビットコインの利用法として、特にスポーツ好きの人たちの間で注目されているのが、海外のブックメーカーでの賭けに参加する際に利用するというものです。ブックメーカーはギャンブルが合法化されている国で運営されていて、日本からでもインターネットにより参加することは可能なのですが、その際に面倒だったのが送金に関しての手間でした。日本のクレジットカードが使用できなかったり、海外の金融機関を利用しなければならなかったりと、色々な問題があったのです。しかし近年ではビットコインが利用できるブックメーカーが増えてきたことから、送金の手間を大きくはぶけるようになったのです。